オヤジです。
仕事のストレスでちょっときついなーと感じた時
最近元気がなくなっているなあーと感じた時
精神的に落ち込んでいるなあーと感じた時
みなさんは、どうされていますか❔
私は、音楽を聞いたり、映画や録画映像を見たりして
心を落ち着かせて感情をなんとかコントロールしています。
今回は、そんな時に私がいつも見ているテレビ放送録画についての話です。
実は、今もそれを見ながら書いています。
- 兵庫県、明石浦漁協で鯛水揚げ10年連続1位を記録するほどの伝説の漁師
- 築地市場で最もいい魚を仕入れる東京根津、下町の鮮魚商
- 震災の津波で流されながらも店を再建した日本一の焼き魚を供する魂の気仙沼料理人
今、見ているのは、
2014年10月20日放送
『NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 魚スペシャル~魚とともに生きる男たち』
の録画なんです。
『魚スペシャル~魚とともに生きる男たち』の概要は、こちらでどうぞ ↓
当時放送された際に、すでにご覧になられた方も大勢いらっしゃるかと思います。
この「魚スペシャル」の録画は、釣りが趣味の私にとって、魚を介し、共感できる部分がとてもあるんです。
今では、この映像そのものが、「座右の銘」的な存在になっている位です。
出演されている3人の男の生き様、辛抱と努力を積み重ね、真摯に魚と向き合いながらそれぞれの道を極めて行く姿にいつも励まされ、見る度に新たな元気や勇気をもらっています。
また、映像とともに流れる スガ シカオさん 作詞・作曲・ヴォーカル
スペシャル・ユニット『kokua』の主題歌『Progress』のBGMを聴くと、自分自身がその出演者になったような錯覚を覚えるほど、これがまた、さらに元気、勇気を与えてくれるんです。
仕事が違ってもその根本に流れているものは、同じものだと思います。
そんな魚にまつわるプロの仕事の大特集なので、出演の3人の男たちの紹介をほんの少しだけしておきますね。
兵庫県、明石浦漁協で鯛水揚げ10年連続1位を記録するほどの伝説の漁師
30年間、鯛が獲れない・・・
「石の上にも3年やけどな、わいは、30年かかったわ。長い・・・」
「夜明け前が、一番暗いんよ」とさりげなく影で支え続けた妻のかけがえのない言葉
「嫁はんおれへんかったらあかんわ。」・・・
築地市場で最もいい魚を仕入れる東京根津、下町の鮮魚商
「魚屋になんで一番いいのがないんだろう。」
「僕はお客さんのことを考えているから、二の線を買って来ないだけなんですけど。一の線だけしか必要ないです。」
「借金が返せなさそうなんですよね。毎回毎回」「もう、楽になりたかったですよね。」
「逃げるには、死ぬしかないと思ったんですよ。」
「捜すんですよ。どっか首をつれるとこないかなって・・・」
「ここで逃げてはいけない・・・」
震災の津波で流されながらも店を再建した日本一の焼き魚を供する魂の気仙沼料理人
「うちの店だってもう終わりだよ。」
「当店、このたび津波様のご来店により、このありさまとなってしまいました。幸い、一同、みな元気です。」
「この魚だって、朝まで兄弟と一緒に泳いでたんだよな・・・」
震災を経て、強く意識するようになったことが、「いのちあるものを頂く」ということ。
どうでしょうか。言葉ひとつひとつに意義深く、重みがあります。
映像でご覧になりたい方は、有料ですが、こちらで ↓ どうぞ
『NHK プロフェッショナル 仕事の流儀』は、2006年1月10日から放送が開始されたドキュメンタリー番組です。
これまで、約380回は放送されているようです。
NHKオンデマンドで、みなさんが共感できるようなプロフェッショナルがいるかもしれません。
一度、探してみてはいかがでしょう。 ↓
勇気づけてくれるアイテムが一つ増えるかも・・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました❢❢